フォトグラファー早坂華乃さんのフォトグラファー養成講座12期を全過程修了しました。
写真のことをお伝えする立場上
やはり「撮る」ことも学びたい!と強く思うようになり
夏から始まった講座に通いました。
「撮ること」に関しては
一眼レフは難しいと思い込んでいて、使うのを諦めていたのです。
自分の一眼レフもようやく2年半前に購入。
娘たちの成長の時期は、旦那さんが一眼レフで撮ってくれてたし
自分はコンデジやスマホに任せきりで、今思うととても後悔しています。
もっと自分で素敵な写真を撮れば良かったと。
娘たちはすでに成人したので今更遅いのだけど
私自身、娘たちの成人式の前撮りで
本当はロケーション撮影も頼みたかったのです。
ところが身近にいない。
都内など遠くから出張撮影してもらうにも
当時諸事情あって頼めませんでした。
だから、自分が撮れる人になりたかった。
家族写真は、家族の誰かがカメラマンになってしまうと
全員揃って撮れないから
セルフタイマー撮影でなく自然な姿を撮ってあげたいと思っています。
それともうひとつ
私は写真整理アドバイザーとして
写真を「撮ったあと」のことを専門にしています。
今年に入ってからくらいかな、
写真整理のことだけ伝えていても苦しくなってしまうというか
そんな気持ちがありました。
写真に関するいろいろなことを実践していく中で
私に欠けていたのは、一眼レフで撮ることやカメラの知識。
そう、「撮る」という部分。
そこでつまづいた気持ちになるならいつか本格的に撮ることを学びたい!
そう思っているだけでは「いつか」はやってこないのです。
2年前に華乃さんの1dayフォトレッスンに参加して
一眼レフをマニュアルモードで撮れるように。
フォトグラファー養成講座いつかは受けたいと憧れていて
その「いつか」はなかなか来ないまま月日は流れ
養成講座は今回の開催後はいつになるかわからないと知り
華乃さんの事前ZOOM相談も受け、迷いに迷った末に
家族に相談して了解をもらい参加できることになりました。
フォトグラファーになりたいなら、今はいろいろなところで学べます。
なぜ華乃さんの養成講座を受けたかったのかというと
◯光を読むことを大切に考えている
素敵な写真はどこが違うのか?
単純に背景をぼかすだけならカメラの設定で何とかすればいい。
例えば髪がキラリと光るのも半逆光の向きで撮るとか
ちよっとした違いで何倍も素敵になると。
◯ストロボを触ったことがなくてもストロボを使えるようになる
私はストロボを使ったことがありませんでした。
そんなストロボビギナーでもストロボの使い方がわかるように。
カメラに付けて撮るクリップオンだけでなく
カメラからはずして撮るオフカメラの使い方も学べました。
ストロボの良さも存分に教えて頂けて、撮影の幅が広がりました。
◯起業のためのマインドや集客に関することも学べる
撮る技術だけにとどまらないのが華乃さんならでは。
華乃さん自身も、そういった分野を勉強し続けていらして
マーケティングの考え方がしっかりしていて
SNSの活用をはじめ、マインドのことまでお話を聴くことができました。
撮影、ストロボ、レタッチ、集客と
フォトグラファーとして活動するノウハウが揃ったカリキュラム。
華乃さん自身、この養成講座の期間中もパリコレの撮影に行ったり
写真展に出品した作品がグランプリに選ばれたり
さまざまな活躍をされています。
そんな師匠の姿を間近で感じながら学べたこと
本当に宝物となりました。
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