公民館で初の写真整理講座を開催しました。
高崎市内、いや、群馬県内で初の開催なのでは?
会場は高崎市北部公民館。
30代〜70代の幅広い世代の方にご参加いただきました。
参加対象は市内在住の方。
近隣の方もいましたが、市公民館のホームページ「まなびネットたかさき」で見て
ご参加くださった方も複数いらっしゃいました。
講座の冒頭で、みなさんに参加の動機を
簡単にお話しいただきました。
みなさん「溜まっている写真を何とかしたい」
そうおっしゃる方ばかり。
そのほとんどの方が厚くて重いアルバムを見て
「自分の家にも何冊もある!」
そう口々におっしゃるのです。
例え話で、我が家の例を挙げてお話するのが
この重いアルバム重さが3kgあるんです
娘2人分全部合わせて18冊あって
計算すると3×18=54kg
人間1人分の体重に相当する重さになります、と。
中には「押し入れの底板が抜けそうよ〜」
なんておっしゃる方も。
みなさんに「なぜ写真を撮るのか」質問をすると
「残しておきたいから」「大切な記録として」
などの答えが返ってきます。
その「残したい」写真、今はデジタルになりました。
データは紙写真と違って一瞬で消えてしまうこともある
また、一瞬でなくとも長時間の放置で消えることもあります
その実例を私の失敗談として
CDやUSBメモリでの保管例での結果をご紹介しています。
写真整理の手順もお話ししました。
最後には必ず2ヶ所以上にバックアップを!
とお伝えするのは
1つが使えなくなったときにもう1つ残っていれば
復活することができるから。
保存場所のオススメとして「おもいでばこ」も
実際に操作しながらご紹介しました。
バックアップのあとは写真を見返すための方法をご紹介。
厚くて重いアルバムも
薄くて軽いフォトブックにリメイクしたり
必要な写真だけ選んで
台紙の軽い新たなアルバムに貼り直すなど
実例を見ていただきながらご紹介しました。
今日の講座は
写真整理のきっかけ作りのためのもの。
そこから自分なりの方向性を見出して
いざ整理する際のゴールを設定していただけたらと思います。
今回の講座開催にあたり
ご参加くださった皆さま、
サポートいただきました公民館スタッフの方々に
改めて感謝申し上げます。
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